DMM英会話では、20分程度のスピーキングテストを受けることで、DMM英会話レベルというものを測定することができます。
テストと名が付くレッスンを受けるのって、すごく緊張しますよね。
できることなら、事前にDMM英会話のスピーキングテストの流れや内容などを把握しておきたいところではないでしょうか。
こんな不安を感じている方のために、この記事では、DMM英会話のスピーキングテストについて解説します。
・DMM英会話スピーキングテストの詳細
・DMM英会話スピーキングテストの受け方
・DMM英会話のスピーキングテストを受けようか迷っている
・DMM英会話のスピーキングテストに関する情報が欲しい
\25分のレッスンを無料で2回受けられる!/
DMM英会話の無料体験はこちら
DMM英会話のスピーキングテストとは?
DMM英会話では10段階のDMM英会話レベルが設定されていて、自分のレベルに合わせて教材を選択できるようになっています。
スピーキングテストを受けることで、自分のDMM英会話レベルを講師に判定してもらうことができ、自分に合った教材を見つけやすくなるメリットが。
スピーキングテストの所要時間は20分程度で、レッスン1回分(25分)を使うことで、いつでも誰でもスピーキングテストを予約して受けることができますよ。
DMM英会話のスピーキングテストの種類
スピーキングテストは、まず、
- 初心者向けのスピーキングテスト基礎(DMM英会話レベル2〜6)
- 中・上級者向けのスピーキングテスト上級(DMM英会話レベル4〜8)
の2つに分かれています。(正確には、さらに2種類あります。詳しくは次項でご紹介。)
DMM英会話レベル4~6がスピーキングテスト基礎にもスピーキングテスト上級にも含まれているので、中級者の方はどちらを受けるか迷うところではないでしょうか。
ちなみに私は、
- 旅行以外での海外滞在歴なし
- TOEICスコア860
- 聞く/話すは苦手
- ネイティブキャンプのオンラインレッスン受講歴7か月
です。
そして、
- 保有しているTOEICスコアに対して会話は苦手である
- 中・上級者向けであっても、いきなり上級と名付けられたテストを受ける勇気がなかった
ことから、スピーキングテスト基礎を受講。
結果、レベル6と判定されたので、スピーキングテスト上級にも挑戦してみたくなり、結局、スピーキングテスト上級も受けて、レベル7と判定していただきました。
スピーキングテスト基礎と上級の両方を受けてみた私の感想は、スピーキングテスト上級は、スピーキングテスト基礎と比べて、
- 使われている単語が難しい
- 文章量のボリュームが多い
など、当然ながら難易度は高いものの、スピーキングテストを受けたのが2回目で慣れもあったせいか、全く太刀打ちできない、と感じる内容ではありませんでした。
DMM英会話スピーキングテストとレベル判定テストの違い
レッスン教材のスピーキングテストのページを下にスクロールすると、スピーキングテストの下にレベル判定テストというテストも存在し、スピーキングテストと同じように、
- レベル判定テスト基礎(DMM英会話レベル2〜6)
- レベル判定テスト上級(DMM英会話レベル4〜8)
の2種類があります。
スピーキングテストとレベル判定テストは、それぞれ、
- スピーキングテスト:現在の会話力を判定するためのテスト
- レベル判定テスト:現在の英語力を判定するためのテスト
と説明されており、スピーキングテストとレベル判定テストの違いは、会話力を判定するか、英語力を判定するかとのこと。
と言っても、
と思いますよね。
さらに、スピーキングテスト基礎とレベル判定テスト基礎の1つ目のレッスン名をそれぞれ見てみると、
- スピーキングテスト:Basic Speaking Test 01
- レベル判定テスト:Basic Level Test – Business 01
となっていて、レベル判定テストの方にはBusinessの文字が付いています。
どちらも、同じ構成、形式でしたが、確かに、レベル判定テストの方がビジネス要素強めでした。
スピーキングテストのレッスン教材の説明と、実際に両方のテストを受けた私の印象から、スピーキングテストとレベル判定テストの違いは、内容のビジネス度と言えます。
DMM英会話のスピーキングテストの予習
スピーキングテストを受けるにあたり、予習は必要ありません。
実際、スピーキングテストの教材は試験の公平性を保つため、レッスン開始後にレッスンページ上で初めて確認できるようになっています。
スピーキングテストは現在の自分の会話力を判定するために受けるものなので、緊張してしまうと思いますが、気楽に受けて大丈夫です。
DMM英会話のスピーキングテスト中の雰囲気
- 通常のレッスンで明るい講師 ⇒ スピーキングテストでも明るい
- 通常のレッスンで落ち着いている講師 ⇒ スピーキングテストでも落ち着いている
DMM英会話でレッスンを予約するとき、講師は何を基準に選んだらいいの?DMM英会話には、アメリカ、イギリス、カナダといった英語ネイティブの国から、アジア、ヨーロッパまで、世界約134カ国10,000人の講師が在籍して[…]
DMM英会話のスピーキングテストの内容
前項でDMM英会話のスピーキングテストは、
- 予習不要
- 教材もレッスン開始まで確認できない
とお伝えしましたが、何をさせられるのか全くわからないのでは、やっぱり安心してスピーキングテストを受けられませんよね。
私は、
- スピーキングテスト基礎
- スピーキングテスト上級
- レベル判定テスト基礎
のそれぞれLesson1を受けたことがありますので、この記事を読んでくださっている方が、余計な不安なくスピーキングテストを受けられるように、スピーキングテストの流れと構成についてお伝えします。
スピーキングテストの流れ
スピーキングテストを受ける際のレッスンの大まかな流れは、
- スピーキングテスト:20分程度
- 講師からのフィードバック:5分程度
です。
私は3種類のテストを全て違う講師から受けましたが、3人とも最初に
「今までにスピーキングテストを受けたことがありますか?」
と確認してくれました。
と答えた場合は、特に丁寧に説明してくれるようですが、
と答えても、重要な点などは、しっかり強調して説明してくれましたよ。
テスト後の講師からのフィードバックについては、スピーキングテストの進行具合によっては、時間が短くなりますが、テスト結果は、レッスン完了後24時間以内にレッスンノートに記載してもらえますので、テスト中は持ち時間をフルに使ってテストに集中して大丈夫です。
ただ、スピーキングテストのレッスンノートは下の写真のように、スピーキングテストの結果のみが記載されますので、
- 自分におすすめの教材
- 自分の英語の弱点
など、講師に聞いておきたいことを、最後にさっと聞けるように準備しておくのがおすすめです。
スピーキングテストの構成
スピーキングテストは5つのExerciseから構成されていて、大まかな構成は、
- スピーキングテスト基礎
- スピーキングテスト上級
- レベル判定テスト基礎
とも同じです。
レベル判定テスト上級については、私は受けたことがないので正確なところは不明ですが、スピーキングテスト基礎とレベル判定テスト基礎の構成が同じことから、レベル判定テスト上級の構成もスピーキングテスト上級の構成と大きくは変わらないと推測します。
そして、スピーキングテストは30点満点で、Exercise1~5の合計点数からDMM英会話レベルが判定されます。
スピーキングテスト基礎/レベル判定テスト基礎
Exercise | 内容 | 制限時間 | 配点 |
1 | 20単語と5文の音読 | 1分 | 5 |
2 | 3、4段落程の記事を黙読後、音読 | 黙読1分、音読1分 | 5 |
3 | Exercise2の記事に対する質問3つ | 3分 | 5 |
4 | 写真描写 | 準備30秒、描写2分 | 5 |
5 | 講師からの質問3つ | 1つの質問につき2分 | 10 |
合計点 | レベル |
0 – 5 | 1 |
6 – 11 | 2 |
12 – 17 | 3 |
18 – 23 | 4 |
24 – 27 | 5 |
28 – 30 | 6 |
スピーキングテスト上級
Exercise1~4については、内容等はスピーキングテスト基礎と同じですが、難易度が高くなっています。
Exercise | 内容 | 制限時間 | 配点 |
5 | グラフに対する質問3つ | 1つの質問につき2分 | 10 |
合計点 | レベル |
8 – 13 | 4 |
14 – 19 | 5 |
20 – 24 | 6 |
25 – 28 | 7 |
29 – 30 | 8 |
DMM英会話のスピーキングテストの受け方
DMM英会話のスピーキングテストは、通常のレッスン1回(25分)を使って行われるため、スピーキングテストを受けるためには、まず、通常のレッスン同様、事前に予約が必要です。
しかし、スピーキングテストは通常のレッスンとは違い、スピーキングテストに対応している講師を予約しなければなりません。
- スピーキングテスト基礎(初心者向け)
- スピーキングテスト上級(中・上級者向け)
の2種類があり、さらに、ビジネス要素が強い
- レベル判定テスト基礎
- レベル判定テスト上級
があります。
スピーキングテストを受けることで、DMM英会話レベルを講師に判定してもらうことができ、教材選びに役立ちます。
そして、スピーキングテストを受けるためには、予約が必要です。
- 講師の特徴:スピーキングテスト対応
- レッスン内容:オリジナル教材>スピーキングテスト
を選択することを忘れないようにしましょう。
スピーキングテストは予約さえすれば、いつでも誰でも受けることができます。
もちろん、無料体験中でもレッスン1回分を使用することで、スピーキングテストを受講可能!
さらに、無料体験では、1回に限り日本人講師のレッスンも受けられますよ。
\25分のレッスンを無料で2回受けられる!/
DMM英会話の無料体験はこちら