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【DMM英会話のスピーキングテスト4種の内容】レベル判定テストの違いは?

DMM英会話では、20分程度のスピーキングテストを受けることで、DMM英会話レベルというものを測定することができます。

でも、テストって、めっちゃ緊張するじゃん。

テストと名が付くレッスンを受けるのって、すごく緊張しますよね。

事前に対策や予習をした方がいいのかな?

できることなら、事前にDMM英会話のスピーキングテストの流れや内容などを把握しておきたいところではないでしょうか。

こんな不安を感じている方のために、この記事では、DMM英会話のスピーキングテストについて解説します。

<この記事でわかること>
・DMM英会話スピーキングテストの詳細
・DMM英会話スピーキングテストの受け方
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DMM英会話のスピーキングテストは細かく言うと4種類あります。そのうちの3種類を実際に受けた私が説明していきますね。
・DMM英会話のスピーキングテストを受けたい
・DMM英会話のスピーキングテストを受けようか迷っている
・DMM英会話のスピーキングテストに関する情報が欲しい
この記事を読んでいただければ、スピーキングテストに対する不安がきっと軽減されますよ。

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DMM英会話のスピーキングテストとは?

DMM英会話では10段階のDMM英会話レベルが設定されていて、自分のレベルに合わせて教材を選択できるようになっています。

スピーキングテストを受けることで、自分のDMM英会話レベルを講師に判定してもらうことができ、自分に合った教材を見つけやすくなるメリットが。

スピーキングテストの所要時間は20分程度で、レッスン1回分(25分)を使うことで、いつでも誰でもスピーキングテストを予約して受けることができますよ。

無料体験中でもレッスン1回分を使用することで、スピーキングテストを受けることが可能。

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DMM英会話のスピーキングテストの種類

スピーキングテストは、まず、

  • 初心者向けのスピーキングテスト基礎(DMM英会話レベル2〜6)
  • 中・上級者向けのスピーキングテスト上級(DMM英会話レベル4〜8)

の2つに分かれています。(正確には、さらに2種類あります。詳しくは次項でご紹介。)

DMM英会話レベル4~6がスピーキングテスト基礎にもスピーキングテスト上級にも含まれているので、中級者の方はどちらを受けるか迷うところではないでしょうか。

私も中級者で、やはり、スピーキングテストの基礎と上級、どちらを受けようか迷いました。

ちなみに私は、

  • 旅行以外での海外滞在歴なし
  • TOEICスコア860
  • 聞く/話すは苦手
  • ネイティブキャンプのオンラインレッスン受講歴7か月

です。

そして、

  • 保有しているTOEICスコアに対して会話は苦手である
  • 中・上級者向けであっても、いきなり上級と名付けられたテストを受ける勇気がなかった

ことから、スピーキングテスト基礎を受講。

結果、レベル6と判定されたので、スピーキングテスト上級にも挑戦してみたくなり、結局、スピーキングテスト上級も受けて、レベル7と判定していただきました。

スピーキングテスト基礎と上級の両方を受けてみた私の感想は、スピーキングテスト上級は、スピーキングテスト基礎と比べて、

  • 使われている単語が難しい
  • 文章量のボリュームが多い

など、当然ながら難易度は高いものの、スピーキングテストを受けたのが2回目で慣れもあったせいか、全く太刀打ちできない、と感じる内容ではありませんでした。

このことから、自分自身を英会話中級だと自負していて、スピーキングテストの基礎と上級のどちらを受けるか迷う気概がある方は、思い切ってスピーキングテスト上級を受けてみてもいいのではないかと、個人的には感じています。

DMM英会話スピーキングテストとレベル判定テストの違い

レッスン教材スピーキングテストのページを下にスクロールすると、スピーキングテストの下にレベル判定テストというテストも存在し、スピーキングテストと同じように、

  • レベル判定テスト基礎(DMM英会話レベル2〜6)
  • レベル判定テスト上級(DMM英会話レベル4〜8)

の2種類があります。

スピーキングテストとレベル判定テストは、それぞれ、

  • スピーキングテスト:現在の会話力を判定するためのテスト
  • レベル判定テスト:現在の英語力を判定するためのテスト

と説明されており、スピーキングテストとレベル判定テストの違いは、会話力を判定するか、英語力を判定するかとのこと。

と言っても、

会話力を判定するか、英語力を判定するかの違いって何?

と思いますよね。

さらに、スピーキングテスト基礎とレベル判定テスト基礎の1つ目のレッスン名をそれぞれ見てみると、

  • スピーキングテスト:Basic Speaking Test 01
  • レベル判定テスト:Basic Level Test – Business 01

となっていて、レベル判定テストの方にはBusinessの文字が付いています。

私はスピーキングテスト基礎とレベル判定テスト基礎の両方とも受けたことがあります。
どちらも、同じ構成、形式でしたが、確かに、レベル判定テストの方がビジネス要素強めでした。

スピーキングテストのレッスン教材の説明と、実際に両方のテストを受けた私の印象から、スピーキングテストとレベル判定テストの違いは、内容のビジネス度と言えます。

スピーキングテストとレベル判定テストは同じ構成、形式ですが、レベル判定テストの方がビジネス寄りの内容。

DMM英会話のスピーキングテストの予習

スピーキングテストを受けるにあたり、予習は必要ありません。

実際、スピーキングテストの教材は試験の公平性を保つため、レッスン開始後にレッスンページ上で初めて確認できるようになっています。

スピーキングテストは現在の自分の会話力を判定するために受けるものなので、緊張してしまうと思いますが、気楽に受けて大丈夫です。

実は私も、超緊張しながらスピーキングテストを受けましたが、講師の方がとても丁寧に説明してくれましたし、説明されてわからない点は聞き直してもOKでした。

DMM英会話のスピーキングテスト中の雰囲気

私は、スピーキングテスト3種類を3人の講師から受けましたが、どの講師もスピーキングテスト中の雰囲気は、テストだからといって特別ピリッとしていることもなく、通常のレッスンのように和やかでした
雰囲気に違いがあるとすれば、通常のレッスンとスピーキングテストの違いというより、下の例ように、講師自身のキャラクターの違いが大きいかなと思います。
  • 通常のレッスンで明るい講師 ⇒ スピーキングテストでも明るい
  • 通常のレッスンで落ち着いている講師 ⇒ スピーキングテストでも落ち着いている
講師を予約する際に、余裕があれば、講師のプロフィール画面から確認できる自己紹介動画で講師の雰囲気をチェックしたり、ユーザーの評価コメントを確認するといいですね。
<講師選びのポイントについてはこちら↓>
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DMM英会話 失敗しない講師の選び方

DMM英会話のスピーキングテストの内容

前項でDMM英会話のスピーキングテストは、

  • 予習不要
  • 教材もレッスン開始まで確認できない

とお伝えしましたが、何をさせられるのか全くわからないのでは、やっぱり安心してスピーキングテストを受けられませんよね。

私は、

  • スピーキングテスト基礎
  • スピーキングテスト上級
  • レベル判定テスト基礎

のそれぞれLesson1を受けたことがありますので、この記事を読んでくださっている方が、余計な不安なくスピーキングテストを受けられるように、スピーキングテストの流れと構成についてお伝えします。

スピーキングテストの流れ

スピーキングテストを受ける際のレッスンの大まかな流れは、

  1. スピーキングテスト:20分程度
  2. 講師からのフィードバック:5分程度

です。

私は3種類のテストを全て違う講師から受けましたが、3人とも最初に

「今までにスピーキングテストを受けたことがありますか?」

と確認してくれました。

初めです。

と答えた場合は、特に丁寧に説明してくれるようですが、

以前にも受けたことがあります。

と答えても、重要な点などは、しっかり強調して説明してくれましたよ。

テスト後の講師からのフィードバックについては、スピーキングテストの進行具合によっては、時間が短くなりますが、テスト結果は、レッスン完了後24時間以内にレッスンノートに記載してもらえますので、テスト中は持ち時間をフルに使ってテストに集中して大丈夫です。

ただ、スピーキングテストのレッスンノートは下の写真のように、スピーキングテストの結果のみが記載されますので、

  • 自分におすすめの教材
  • 自分の英語の弱点

など、講師に聞いておきたいことを、最後にさっと聞けるように準備しておくのがおすすめです。

スピーキングテストの構成

スピーキングテストは5つのExerciseから構成されていて、大まかな構成は、

  • スピーキングテスト基礎
  • スピーキングテスト上級
  • レベル判定テスト基礎

とも同じです。

レベル判定テスト上級については、私は受けたことがないので正確なところは不明ですが、スピーキングテスト基礎とレベル判定テスト基礎の構成が同じことから、レベル判定テスト上級の構成もスピーキングテスト上級の構成と大きくは変わらないと推測します。

そして、スピーキングテストは30点満点で、Exercise1~5の合計点数からDMM英会話レベルが判定されます。

スピーキングテスト基礎/レベル判定テスト基礎

Exercise内容制限時間配点
120単語と5文の音読1分5
23、4段落程の記事を黙読後、音読黙読1分、音読1分5
3Exercise2の記事に対する質問3つ3分5
4写真描写準備30秒、描写2分5
5講師からの質問3つ1つの質問につき2分10
合計点レベル
0 – 51
6 – 112
12 – 173
18 – 234
24 – 275
28 – 306

スピーキングテスト上級

Exercise1~4については、内容等はスピーキングテスト基礎と同じですが、難易度が高くなっています。

Exercise内容制限時間配点
5グラフに対する質問3つ1つの質問につき2分10
合計点レベル
8 – 134
14 – 195
20 – 246
25 – 287
29 – 308

DMM英会話のスピーキングテストの受け方

DMM英会話のスピーキングテストは、通常のレッスン1回(25分)を使って行われるため、スピーキングテストを受けるためには、まず、通常のレッスン同様、事前に予約が必要です

しかし、スピーキングテストは通常のレッスンとは違い、スピーキングテストに対応している講師を予約しなければなりません。

講師の絞り込み検索を行う際には、必ず特徴の「スピーキングテスト対応」にチェックを入れましょう。
※国籍のプラスネイティブマークは、プラスネイティブプラン会員のみ予約可能という意味ですが、無料体験なら、1レッスンのみ日本人講師を予約可能です。

会員プラン詳細はこちら▶

ちなみに、スタンダードプランで予約できるすべての講師で絞り込み検索したところ、講師数は6136人と表示されましたが、そこから「スピーキングテスト対応」にチェックを入れて再度絞り込み検索を行うと、講師数は一気に91人にまで減りました。
スタンダードプランで予約できる講師の場合、スピーキングテスト対応の講師は、全体の約1.5%ということです。
スピーキングテストの予約は、通常のレッスン予約と比べて選択できる講師数がぐっと減るので、少しでも評価の高い講師を選んでスピーキングテストを受けたい方は、早めのご予約がおすすめ
講師を予約する際のレッスン内容は「オリジナル教材」>「スピーキングテスト」を選択し、希望のスピーキングテストの種類とレッスン番号を指定しましょう。
初めてスピーキングテストを受ける場合は、レッスン番号は1で大丈夫です。

まとめ

この記事では、スピーキングテストの内容についてお伝えしてきました。

DMM英会話のスピーキングテストは、

  • スピーキングテスト基礎(初心者向け)
  • スピーキングテスト上級(中・上級者向け)

の2種類があり、さらに、ビジネス要素が強い

  • レベル判定テスト基礎
  • レベル判定テスト上級

があります。

スピーキングテストを受けることで、DMM英会話レベルを講師に判定してもらうことができ、教材選びに役立ちます

そして、スピーキングテストを受けるためには、予約が必要です。

  • 講師の特徴:スピーキングテスト対応
  • レッスン内容:オリジナル教材>スピーキングテスト

を選択することを忘れないようにしましょう。

スピーキングテストは予約さえすれば、いつでも誰でも受けることができます。

もちろん、無料体験中でもレッスン1回分を使用することで、スピーキングテストを受講可能!

さらに、無料体験では、1回に限り日本人講師のレッスンも受けられますよ。

気軽に試せますので、自分の英会話力を測ってみたい方はぜひお試しを♪

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